ブレークスルー
2003年10月24日科学の分野とかでの言葉だったけかな?これ、、。何か、常識を打ち破るような発明や発見をしたとき、こういう言葉が使われるんだったと思う。
なぜいきなりこういうことをいうかというと、マジックのデッキ構築と結び付けたいだけだったり。
よく、あの人はデッキ構築が上手いとか、〜随一のデッキビルダーだとか、ゲーム○ゃざを読んだり、いろいろとインターネットを見たりすると、ほめたたえていたりするが、(そういうのは、言いたい人が言っているだけで、本人にその気があるのかどうかは知らないけど、、)そういうのを見るたびに、どうなんだろうなーと思う。
大差ないんじゃないの、誰も。俺でもそのくらいのデッキくらい考え付くぞとか思ってしまうレベルのものがほとんど、、。そりゃ長い時間カードリストとにらめっこしてりゃ、そのうち誰でも新しいデッキくらい思いつくぞと、、、。そんな奴より、よっぽど俺の方が構築能力上だよとか思うこともよくある。(プレイングはザルだけど(爆))
そんな偉そうなことを言っている自分なんですが、それでも、「ああ、こんな発想もあったんやな。」と感動したことが過去何回もあるので、そんな例を紹介しようと思います。えらそげな自分ではありますが、他人のものでも「本物だ」と思ったときは素直に感動します。偽物を持ち上げてるだけなのははただうざいだけだけど、、、。(おい)
FILE? CMUブルー(ドローゴー)
これは、けっこう昔の話なんで、最近の人は知らないかもしれないけれど、昔、今では開発チームに回っていますが、ランディ・ビューラーという人が所属していたチームCMUというのがあって、その人達が構築した青単メガパーミッションデッキがあったんですが、そのデッキを見たときは、正直すごいと思いました。こりゃ自分より上だなという。何に感動したのかというと、まず土地配分です。28枚。今でこそサイクルランドなどがあるので普通かもしれませんが、当時土地28枚というのは、デッキを組む前提として、普通はまず考えない、異例の枚数だったのです。こんなかんじで。
島*16
フェアリーの集会場*4
隠れ石*4
不毛の大地*4
はじめは、「いくらなんでも多いんじゃ、しかも青なのに不毛の大地4って、、。」と思ったものの、回してみると、実に納得で、多いと感じることがほとんどない。しかも、普通ならフィニッシャーがマスティコアだけと不安なものの、土地が最後をしっかりと決めてくれる。同系対決でも明らかに有利と、まさに目から鱗の土地配分でした。しかも、強力なデッキで、友人の何人かはそれを大会にそのまま持ち込んだほどです。それ以降は、このような土地配分も、自分の中に新たな常識としてすみついたわけです、、。
FILE? モノリス・ブルー
あと、おどろいた例として、ウルザブロック構築で大活躍した、青茶こと、モノリスブルーです。このデッキは、基本的にはカウンターデッキなのですが、面白いことは、マナ補助として、グリムモノリスがタッチで入っていることでした。これは、「へえ〜」と93へえくらいでました。(?)
このような、茶単でしか使わないだろと個人的に思い込んでいたアーティファクトが普通に青いカウンターデッキに組み込まれ、しかも実に上手いこと機能しているのを見て、実に驚きました。正直自分ではとても思いつきませんでした。
FILE? MOMA
これは、一時期一世を風靡した、MOMAの話です。キーカードは精神力/Mind over Matterで、私も、このカードが壊れているとは思っていたので、トレイリアのアカデミーが出る前は「睡蓮の谷間」や「マナフレア」を使ってこのコンボデッキは考えて、実際デッキは組んでいました(ファンデッキとしてですが)。しかし、ウルザブロックのあの「トレイリアのアカデミー」を使って、、、とは思いつきませんでした。高速で0マナや1〜2マナのアーティファクトを並べて、それに壊れたドローエンジンが加わると、まさかあそこまで高速にトレイリアのアカデミーが凶悪化し、それが精神力のエンジンになるとは、思いつきませんでした。このコンボデッキがかなり強いと聞いたときには、「ああ、まさかトレイリアのアカデミーで精神力が実際にできるとは、、」とかなり驚いたものです。
と、他にもいろいろありますが、今もミラディンがでたということで、あちらこちらで新デッキのレシピが公開されまくり、既に食傷ぎみの人も多いかもしれませんが(笑、中には、既存の常識を覆すようなブレークスルーが、私たちを「へえ〜」と言わせてくれるかもしれません、、、。(またそのオチ?(爆))
なぜいきなりこういうことをいうかというと、マジックのデッキ構築と結び付けたいだけだったり。
よく、あの人はデッキ構築が上手いとか、〜随一のデッキビルダーだとか、ゲーム○ゃざを読んだり、いろいろとインターネットを見たりすると、ほめたたえていたりするが、(そういうのは、言いたい人が言っているだけで、本人にその気があるのかどうかは知らないけど、、)そういうのを見るたびに、どうなんだろうなーと思う。
大差ないんじゃないの、誰も。俺でもそのくらいのデッキくらい考え付くぞとか思ってしまうレベルのものがほとんど、、。そりゃ長い時間カードリストとにらめっこしてりゃ、そのうち誰でも新しいデッキくらい思いつくぞと、、、。そんな奴より、よっぽど俺の方が構築能力上だよとか思うこともよくある。(プレイングはザルだけど(爆))
そんな偉そうなことを言っている自分なんですが、それでも、「ああ、こんな発想もあったんやな。」と感動したことが過去何回もあるので、そんな例を紹介しようと思います。えらそげな自分ではありますが、他人のものでも「本物だ」と思ったときは素直に感動します。偽物を持ち上げてるだけなのははただうざいだけだけど、、、。(おい)
FILE? CMUブルー(ドローゴー)
これは、けっこう昔の話なんで、最近の人は知らないかもしれないけれど、昔、今では開発チームに回っていますが、ランディ・ビューラーという人が所属していたチームCMUというのがあって、その人達が構築した青単メガパーミッションデッキがあったんですが、そのデッキを見たときは、正直すごいと思いました。こりゃ自分より上だなという。何に感動したのかというと、まず土地配分です。28枚。今でこそサイクルランドなどがあるので普通かもしれませんが、当時土地28枚というのは、デッキを組む前提として、普通はまず考えない、異例の枚数だったのです。こんなかんじで。
島*16
フェアリーの集会場*4
隠れ石*4
不毛の大地*4
はじめは、「いくらなんでも多いんじゃ、しかも青なのに不毛の大地4って、、。」と思ったものの、回してみると、実に納得で、多いと感じることがほとんどない。しかも、普通ならフィニッシャーがマスティコアだけと不安なものの、土地が最後をしっかりと決めてくれる。同系対決でも明らかに有利と、まさに目から鱗の土地配分でした。しかも、強力なデッキで、友人の何人かはそれを大会にそのまま持ち込んだほどです。それ以降は、このような土地配分も、自分の中に新たな常識としてすみついたわけです、、。
FILE? モノリス・ブルー
あと、おどろいた例として、ウルザブロック構築で大活躍した、青茶こと、モノリスブルーです。このデッキは、基本的にはカウンターデッキなのですが、面白いことは、マナ補助として、グリムモノリスがタッチで入っていることでした。これは、「へえ〜」と93へえくらいでました。(?)
このような、茶単でしか使わないだろと個人的に思い込んでいたアーティファクトが普通に青いカウンターデッキに組み込まれ、しかも実に上手いこと機能しているのを見て、実に驚きました。正直自分ではとても思いつきませんでした。
FILE? MOMA
これは、一時期一世を風靡した、MOMAの話です。キーカードは精神力/Mind over Matterで、私も、このカードが壊れているとは思っていたので、トレイリアのアカデミーが出る前は「睡蓮の谷間」や「マナフレア」を使ってこのコンボデッキは考えて、実際デッキは組んでいました(ファンデッキとしてですが)。しかし、ウルザブロックのあの「トレイリアのアカデミー」を使って、、、とは思いつきませんでした。高速で0マナや1〜2マナのアーティファクトを並べて、それに壊れたドローエンジンが加わると、まさかあそこまで高速にトレイリアのアカデミーが凶悪化し、それが精神力のエンジンになるとは、思いつきませんでした。このコンボデッキがかなり強いと聞いたときには、「ああ、まさかトレイリアのアカデミーで精神力が実際にできるとは、、」とかなり驚いたものです。
と、他にもいろいろありますが、今もミラディンがでたということで、あちらこちらで新デッキのレシピが公開されまくり、既に食傷ぎみの人も多いかもしれませんが(笑、中には、既存の常識を覆すようなブレークスルーが、私たちを「へえ〜」と言わせてくれるかもしれません、、、。(またそのオチ?(爆))
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