神河考察 〜黒編〜

2004年9月24日
今回は黒です。1日に1つの色書くのが限界です。最初のエキスパンション多いから目通すだけでツカレル、、。

<コモン>
・《汚れ/Befoul(CHK)》

黒の、クリーチャーも除去可能な4マナランデス。

・《困窮/Distress(CHK)》
☆☆
黒マナ拘束が強くなったものの、コストが1軽くなった、土地抜けない《強要/Coercion(8ED)》。入るとすれば黒単限定と思われますが、黒単なら十分デッキに入るレベルでしょう。

・《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat(CHK)》

2マナ2/1畏怖ネズミ。まあそこまで悪くもないかと。

・《ぼろ布売り/Rag Dealer(CHK)》

昔サーガにいた《腐肉クワガタ/Carrion Beetles(UZ)》を思い出させるカード。《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》がいなくなったので、墓地対策の一つとしては考えられます。

・《肉体の奪取/Rend Flesh(CHK)》

スピリット以外除去可能な除去。環境にスピリットがいなければ《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》よりもいいかもしれません。

・《霊魂の奪取/Rend Spirit(CHK)》

こっちはスピリットだけ除去可能。構築環境ではさすがに無理でしょうが限定構築ならば出番はある、、、かもしれません。

・《魂無き蘇生/Soulless Revival(CHK)》

そのままではいまいちですが、連携コスト1黒で墓地のクリーチャーを回収できます。デッキによっては入らないこともないレベルだと思います。

・《目覚めの悪夢/Waking Nightmare(CHK)》

秘儀になった《精神腐敗/Mind Rot(8ED)》。以上(え

・《血塗られた悪姥/Wicked Akuba(CHK)》
☆☆
ほぼ黒単専用ですが、対コントロールにおいては優秀なクリーチャーだと思います。さすがに《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(TOR)》と比べるとあれですが、、。一応スピリットなのもポイント?

<アンコモン>
・《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》

1マナ重くなった代わりにインスタントで打てるようになった《蔓延/Infest(ONS)》。一応連携もついていますが、構築ではちょっと厳しいでしょうか、、。しかしメタゲームによっては活躍するかもしれません。

・《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach(CHK)》

黒の本殿です。効果は他のものに比べると今ひとつな気もします。

・《鼠の骨読み/Nezumi Bone-Reader(CHK)》

デッキ次第ではそれなりに使えると思います。、、選べるぶん《精神創傷/Mind Slash(8ED)》のほうがいい気もしますが。まあ自身もさくれますからね。

・《鼠の骨読み/Nezumi Bone-Reader(CHK)》
(裏《冒涜する者、夜目/Nighteyes the Desecrator(CHK)》)

《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》亡き後の墓地利用対策のひとつに考えられる1枚。ただ起動に2マナかかるので、効率はやはり卑劣漢に比べるとだいぶ落ちます。序盤に2マナ立ててプレイするのは難しいかもしれませんが、序盤ならとっとと反転させてしまうのもいいかもしれません。

・《希望の盗人/Thief of Hope(CHK)》

3マナ2/2というのは弱いですが、墓地におちても他のスピリットを回収できる可能性があるのと、地味なドレイン能力がついているのでデッキ構成によってはギリギリ使えるレベルかもしれません。

<レア>
・《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
☆☆☆
今回の黒の最注目カード。メタの中心の親和に対してあまり有用ではないのが問題ですが、対コントロールなどの遅いデッキ、またはコンボなどの特定のカードに依存しているデッキに対しては強力な効果を発揮します。特に、手札にあってもそれを取り除けるのは素晴らしいですね。

・《死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death’s Wail(CHK)》

4マナ4/4飛行というパフォーマンスはよいですが、自身も含めて全てのクリーチャーを《卑屈な幽霊/Skulking Ghost(MI)》の能力持ちに変えてしまいます。その能力を有効利用するか、相手のデッキによっては活躍できるかもしれません。

・《死相の否命/Iname, Death Aspect(CHK)》

6マナ4/4というサイズはいまいちですが、能力はなかなか面白く、場に出たときにデッキの中のスピリットを好きな数だけ墓地に送ることができます。、、、、、そのあとどうするかはデッキ次第です(おい

・《夜の華、切苦/Kiku, Night’s Flower(CHK)》

リミテッドでの強さはまさに申し分なしですが、構築においては1/1なので除去されやすいし、起動にもマナがいるのでいまいちでしょうか。このカードに対処手段を持たない単純なクリーチャーデッキ(そんなのいるのか、、)に対しては役立つかもしれません。

・《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》
☆☆
今回のドラゴンスピリットレジェンドの中でも強力な部類に入ると思います。黒のフィニッシャーとしては十分ではないでしょうか。

・《奈落の君、苦弄/Kuro, Pitlord(CHK)》

9マナ9/9+ライフさえあればどんどんクリーチャーを除去していけます。しかし、ライフがなければきついのと、維持コストもかかるのでさすがに厳しいでしょうか。

・《骨齧り/Marrow-Gnawer(CHK)》
☆☆
ネズミのボス。《侵入警報/Intruder Alarm》とのコンボ要素もありますし、普通に使ってもそこそこ使えると思います。

・《夜陰明神/Myojin of Night’s Reach(CHK)》

黒の明神。各色の明神の中でトップレベルに弱いと思います。自身のサイズも5/2といまいちです。、、8マナもあればもっといいことができそうな気がします(チーン。

・《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》
(裏《憎まれ者の傷弄り/Stabwhisker the Odious(CHK)》)
☆☆
落ちた《陰謀団の取調官/Cabal Interrogator(SCG)》にそのポジションを取って替わる、、かもしれないカード。コントロールに対しては有効なカードだと思います。

・《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》

伝説なので1枚しかおけませんが、ビートダウンに対してはなかなかいいカードだと思います。《創造の標/Beacon of Creation(5DN)》などの対策にもなっていますね。

・《真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth(CHK)》

5マナ6/5とサイズが大きく、能力もかなりアグレッシブなものを持っています。相手を既に追い詰めていたなら決め手になるかもしれません。赤の火力との相性がいいです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索