シミチンに便乗

2006年9月7日
あと1ヶ月くらいは使えるのでまだ時期的に早い気もしないでもないですがw

神河シリーズ追悼企画

個人的な「グッドデザイン賞」
(順位は適当ですw)

1.《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
最初にスポイラーを見たときはそんなに強く感じなかったものの、そのまま使ってもそこそこ使え、ライブラリのリシャッフル手段や、他のさまざまなカードとシナジーを形成して渋い働きを見せた。壊されることもなくいままでにないかんじの面白いカードであったと思う。

2.《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》
さまざまな面白いデッキを生み出した。非常に使い手のある良いカード。

3.《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
黒といえばこれというイメージ。コンボデッキからコントロールデッキに対して幅広く使えたナイスカード。
何を指定するか使用者のセンスも問われ、大抵のデッキはコンボデッキでもこれを1発打たれただけでは壊滅しない。このせいでコンボデッキが死滅すると言うこともなかったと思うし、むしろ強すぎるコンボデッキを牽制する意味でいいカードだったと思う。
このカードの存在で、フィニッシャーを1種類に頼らず、ばらして何体かずついれるメリットも強くなったりして、地味に構築に影響を与えていたと思う。

4.《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》
最近のmtgにはコンボデッキが少ないので、数少ないコンボデッキを支えたカード。早摘みとのシナジーや明神フレアなど面白いデッキを数多く生み出した。

5.《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star(CHK)》
ドラゴンシリーズはどれも強かったですが、特にこれが最強だった気がする。白>黒>青 みたいな? 赤と緑は、、。
yoseiの能力は、他のドラゴンはわりと能力が単純でしたが、今までの白にないトリッキーなかんじでよかったですね。

6.《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
シンプルかつ強力。強さのバランスも取れてて、行き過ぎた一つの戦略を抑制できる。こういうカードは好きですね。《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》と同じ感じ。

7.《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CHK)》
カウンターヘビーなデッキに対する優良対策カード。歯と爪において一番輝いていました。カウンターは面白いですが、嫌味なかんじもあるので、こういうアンチカウンターでよいカードがあるとバランスが取れていいと思ってます。

8.《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》
ニンジャシリーズの中では最強。ニンジャの存在で、ブロッカー指定ステップには除去は打たなくなりましたねw

9.《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
白ウイニーのクリーチャーの中ではこれが地味に一番好きで、白ウイニーにただ殴るだけじゃなくて、別の側面から相手に対する牽制する手段を与えているのがすき。

10.《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
スタンダードにおいての存在感は皆無でありながら、エクステンデッドで親和に対する強力な牽制になったことを評価したい。

バッドデザイン賞

1.《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
このカードはただただ強すぎて、リミテッドでの凶悪さもさながら、構築においてもクリーチャーデッキ同士の対決は単純にこれをより多く引いたほうが勝ちという「十手ゲー」という言葉も生み出した。禁止こそまぬがれたものの、その強さは禁止になってもおかしくない禁止すれすれのレベルであったと思う。
イメージとしてはマヨネーズみたいなかんじ。野菜そのものを食べてるかんじじゃなくて、ただマヨネーズの味しかしないみたいな、そんなかんじ。

以上です(え

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